立命館大学国際平和ミュージアム紀要 第26号 2025年03月26日発刊 最新紀要については販売しております。販売物ページからご確認ください。 刊行にあたって 刊行にあたって 君島 東彦 巻頭特集 ガルトゥング、リアドンを いかに継承・発展させるか ─平和研究の先達を回想する─ ガルトゥング、リアドンから学んだこと 君島 東彦 ガルトゥング平和学の現代的意義について──現代において戦争は暴力か 藤田 明史 平和の理論──直接的・構造的・文化的平和を構築する ヨハン・ガルトゥング ガルトゥング主要文献一覧 藤田 明史 フェミニスト平和研究教育・運動のパイオニア、ベティ・リアドンと沖縄のフェミニスト平和運動 秋林 こずえ 『性差別主義は戦争を引き起こす』エピローグ(2020年) ベティ・リアドン ベティ・リアドン氏研究・活動業績 秋林 こずえ/影山 優華 ヨハン・ガルトゥング博士の思い出 安斎 育郎 論文 靖国神社に祀られなかった戦死者たちとその慰霊─近代の戦没者慰霊における忠魂碑の性格と変容─ 水谷 孝信 対抗的記念碑の試み――ブリストルからハンブルクへ―― 栁澤 有吾 小林秀雄「戦争と平和」論―時勢とすれ違う〈眼差し〉─ 佐々木 梓 調査・研究・実践報告・書評 関西の僕らの運動の持っていたささやかな質だと僕は思いますけれどもね――北摂べ平連、梅田地階街フォーク集会、喫茶店フリーク、そして 坂本 洋/植野 芳雄/番匠 健一/ 福井 優/大野 光明 新しい発見と出会いを生み出した関西べ平連とハンパク──植野芳雄氏に聞く 植野 芳雄/大月 功雄/大野 光明/番匠 健一/福井 優 満蒙開拓平和記念館における記憶の表象と継承~高校生による「博物館」学習の実践事例~ 佐藤 竜之 立命館守山中学校・高等学校の平和教育実践について 角原 真/武藤 希帆/菊池 恵/田辺 記子/高尾 航希/犬飼 龍馬 仙波希望『ありふれた〈平和都市〉の解体 広島をめぐる空間論的探求』以文社、2024年 後山 剛毅 英文要旨 英文要旨 編集後記 編集後記 勝村 誠