企画展
第129回ミニ企画展示「こんなはずじゃなかった」
開催終了
2020.02.17 ~ 2020.03.21
開催趣旨
京都・西陣にて地域、医療、老いと向き合った医師早川一光氏(1924-2018)は、地域医療のパイオニアであり、晩年は自らも病を得て、人間全体を診ることの難しさに向き合いました。
本展では、戦後日本社会での早川医師の取り組みと、老いの中で理想の医療と介護を考え続けた姿を紹介した「こんなはずじゃなかった」(松村和彦写真展 KG+2019KYOTOGRAPHIE SATELLITE EVENT)をもとに、松村氏自作の写真集等も加え、安心、安全に暮らす社会を私達はどのように実現することが出来るのか、改めて考える機会として開催します。
協力:京都新聞社、立命館大学地域健康社会学研究センター
【 早川さくら×松村和彦 講演会 】
日 時 2020年2月29日(土) 14:00 ~ 15:30
会 場 立命館大学国際平和ミュージアム2階会議室
参加無料 ・ 事前予約不要 ※展示をご覧になるには見学資料費が必要です
登壇者
早川 さくら 氏 (フリーライター)
早川一光聞き書き「こんなはずじゃなかった」(京都新聞2016年1月~2018年5月連載)で、松村和彦氏と日本医学ジャーナリスト協会賞大賞、坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。早川一光氏長女。
松村 和彦 氏 (京都新聞社編集局写真部記者)
2003年記者として京都新聞社に入社。2005年写真記者となる。これまでに2冊の写真集を出版。
開催概要
- 会場
- 立命館大学国際平和ミュージアム2階 常設展示室内
- 休館日
- 日曜日(ただし2/23は開館)、2/24(月)
- 開館時間
- 9時30分~16時30分(入館は16時まで)
- 料金
- 大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円) ※ 地階受付で見学資料費をお支払いください。 ※ ( ) 内は20名以上の団体料金です。 ※立命館で学ぶ人・働く人は無料です。
- 主催
- 立命館大学国際平和ミュージアム
- 共催
- 後援