第31回メディア資料研究会 2024.9.19
開催終了
2024.09.19 ~ 2024.09.19
開催趣旨
アジア太平洋戦争中の 1942 年から1945 年にかけて、当時オランダ領だったインドネシアは日本に占領されました。約 3 年半におよぶ日本の占領期間に、インドネシアはロームシャ (強制労働) や慰安婦などさまざまな侵害を受けました。
しかし戦後になると、日本が経済大国として台頭したことで、日本とインドネシア両国は国益のために良好な経済関係を築くよう迫られます。 両政府は過去と和解し過去を利用することで、現在の利益を追求することを目指したのだといえます。
本報告では、教育を通じて日本占領に対するインドネシアの集合的記憶がいかに構築されたのかを検討し 現在の日本とインドネシアの関係を見つめなおします。
開催概要
- 会場
- 2Fピースコモンズ / Zoomを使用したオンライン生配信
- 休館日
- 開催時間
- 16:00~17:30
- 料金
- 参加無料 ※事前申し込み不要
- 主催
- 立命館大学国際平和ミュージアム 平和教育研究センター
- 共催
- 後援
発表者
Mahoni Anjani Putri (マホニ・アンジャニ・プトリ)
立命館大学国際関係学部4回生 国際平和ミュージアム学生スタッフ
問い合わせ先
MAIL io1025-a@st.ritsumei.ac.jp(担当:大月)
TEL 075-465-8151 / FAX 075-465-7899
※当館に駐輪場・駐車場はございません。 最寄りのコインパーキングや本学正門駐輪場などをご利用ください。