2019年度春季特別展「よみがえる沖縄1935」関連企画2 『海の民 沖縄島物語』&『やぎの冒険』
開催終了
2019.05.07 ~ 2019.05.07
開催趣旨
■『海の民 沖縄島物語』1942年公開の国策映画。国家総動員体制作りに利用されました。
当時の沖縄の人々を”海外へ雄飛する島民”、”海洋の富を求めて闘う漁民”という視点で描いています。
(1942年製作/モノクロ/27分/東亜発聲映画製作/国立映画アーカイブ所蔵)
■『やぎの冒険』
沖縄にはやぎを食べる文化があります。都市部では少なくなりましたが、やぎは今でも様々なところで飼われています。その姿はまるでペットのようです。舞台は沖縄、ヤンバル地方。食べられるために生まれてきたやぎは、はずみで逃げてしまいます。ときにユーモラス、ときにシリアスな追いかけっこを通して、映画は食べることの意味を知る事で、少年の成長を描き出します。日本映画史上初!中学生カントク衝撃デビュー映画。(公式HPより)
(2010年製作/カラー/84分/監督:仲村颯悟/「やぎの冒険」製作委員会)
開催概要
- 会場
- 立命館大学 衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館1階シアタールーム
- 休館日
- 開催時間
- 料金
- 参加無料(先着40名、予約不要) ※定員を超えた場合は、入場をお断りします。
- 主催
- 共催
- 後援