平和教育研究センター研究プロジェクト「パラリンピックと共生社会: 傷痍軍人のリハビリから 多様性の祭典へ」

開催予定 2025.01.10 ~ 2025.01.10

開催趣旨

パラリンピックは、第 2 次世界大戦で脊椎損傷を負った傷痍軍人のリハビリとして、イギリスのストークマンデビル病院 で開催されたアーチェリー大会を起源とする。その後、車いす利用者の国際大会へと発展し、オリンピックとの同時開催 を通じて包摂的な体制を構築してきた。2023 ~ 2026 年のビジョンでは、パラスポーツを通じた共生社会の実現を掲げて いる。日本では夏季 2 回、冬季 1 回のパラリンピックの開催が、障害者スポーツの発展を牽引してきた。今回はパラリン ピックを題材に、80 年近く平和が続く日本での障害者スポーツの展開を振り返ってみたい。

開催概要

会場
立命館大学国際平和ミュージアム 2F セミナー室1
休館日
開催時間
15:00~16:30
料金
参加無料
主催
平和教育研究センター研究プロジェクト「スポーツと平和創造」
共催
後援

講師

金山千広 (立命館大学産業社会学部教授)

連絡先

mail:udonchikuwainstitute@gmail.com(代表:市井吉興)