ギャラリー企画展示『昭和初期の和服柄に宿る戦争』
開催趣旨
残存する昭和初期(1926-40 年頃)の成人男女や男児の和服の戦争関連柄を 教科書、年賀状、玩具、煙草パッケージ等とともに
当時の文脈の中で展示して紹介し、太平洋戦争の「戦前」であった当時、戦争関連和服柄が存在した事実、柄の特徴を紐解き、
世界各地で戦争中の今日も見受けられるミリタリー・ルックについても考えていただくきっかけになれば幸いです。
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This exhibition examines the Erly-Showa era (ca. the 1930s) Japanese costume designs bearing War-related ideas.
開催概要
- 会場
- 立命館大学国際平和ミュージアム 1F 企画展示室
- 休館日
- 日曜日、祝日の翌日(8月11日(日)は開館)
- 開館時間
- 9:30~16:30(入館は16:00まで)
- 料金
- 大人400円(350円)、中学生・高校生300円(250円)、小学生200円(150円) ※( )内は20名以上の団体料金
- 主催
- 大髙 幸 (放送大学客員准教授)
- 共催
- 後援
- 立命館大学国際平和ミュージアム 協力:日本玩具博物館(戦争関連展開催中)/ たばこと塩の博物館/ 武庫川女子大学附属総合ミュージアム
関連企画 展覧会企画 ギャラリートーク/スライドトーク
下記の中から 1 回のみ、申込み可能 先着順、定員になり次第締め切ります。
昭和初期の和服柄を飾った主な英雄を時代の文脈の中で紹介し、当時の戦争関連柄を探究します。
各回終了時に短いアンケートへのご回答をお願いします。
日本語イベント
① 8 月 2 日(金)13:30-14:00 ギャラリートーク ( 1 階企画展示室 30 分)
② 8 月 3 日(土)13:00-13:40 スライドトーク ( 2 階セミナー室 1 40 分)
③ 8 月 3 日(土)10:00-11:20 視覚に障害のある方と付き添いの方対象トーク
※主に口頭説明や触図、点字解説などを用います ( 2 階セミナー室 1 80 分)
●申込は以下のURLからお願いします。
https://forms.gle/nUjmL4tZhuhNUh4o6
English Event
④Gallery Talk in English Aug. 2 10:00-10:40 at Exhibition Room, 1st floor
This talk examines important heroes embraced in the designs of various objects in the early-
howa era (ca. 1930s) and explores the characteristics of war-related costume designs at that
ime in Japan. First come, first served, space is limited
●Please apply from the registration URL or QR code.
https://forms.gle/QtqYdfQ4QkgdUQfW7
本展に関する問い合わせ
Mail: reflection4future@gmail.com