第二回シンポジウム「平和ミュージアムの挑戦—記憶と対話を通じた戦争によるトラウマの癒し」ー2024年度「第二次世界大戦の長期的影響に関する学際的シンポジウム」ー

開催予定 2024.12.21 ~ 2024.12.21 予約不要・参加費無料  ※事前に立命館大学国際平和ミュージアムの観覧をお勧めします(入館料400円)

開催趣旨

戦争の傷跡は世代を超えて受け継がれ、個人やコミュニティに深い影響を及ぼし続けています。
本シンポジウムでは、戦争、集団的・文化的トラウマ、記憶の継承について考え、過去を直視し、
傷ついた記憶を共有しながら、平和への道を模索するための対話を深めます。

開催概要

会場
立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
休館日
開催時間
13:45~17:00(各講演会タイムスケジュールあり)
料金
※事前に立命館大学国際平和ミュージアムの観覧をお勧めします(入館料400円)
主催
共催
立命館大学大学院人間科学研究科 / 国際平和ミュージアム / 日本における第二次世界大戦の長期的影響に関する学際的シンポジウム
後援
立命館大学人間科学研究所

プログラム

■開会  13:30-

司会:村本邦子(立命館大学大学院人間科学研究科教授)
挨拶:君島東彦(国際平和ミュージアム館長、立命館大学特命教授)

■基調講演 13:45-15:05

・Dr. Eugen Koh (精神科医、セント・ヴィンセント病院シニア・コンサルタント、立命館大学客員研究員)
「アジア太平洋戦争による集団的・文化的トラウマの癒しにおける平和ミュージアムの役割」
※逐次通訳あり

■休憩 15:05-15:15

■シンポジストによる話題提供 15:15-16:25

・田鍬美紀(立命館大学国際平和ミュージアム学芸員)
「資料を伝える、展示する—平和ミュージアムの仕事」

・原義和(映像ディレクター、映画監督)
「失われた戦争の記憶・入り組んだ加害と被害~製作中の映画から」

ディスカッション 16:25-17:00 

 

問合せ先

日本における第二次世界大戦の長期的影響に関する学際的シンポジウム実行委員会
シンポジウム事務局

※詳細につきましては、本シンポジウムHPをご覧ください。

年の瀬ご多忙にお過ごしの頃と存じますが、皆さまお誘い合わせの上ご参加いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。