1895年から1945年までの半世紀の間、台湾は日本の植民地とされました。植民地となった台湾では、約600万人の台湾人(漢民族や先住民)に対して約40万人の日本人が生活し、台湾総督府の役人・警察官・教員あるいは企業の経営者や社員として台湾人を支配しました。また台湾は、日本が中国南部や東南アジアへ進出するための「南進」の拠点とされました。
- エリア 帝国主義
- テーマ 帝国日本の植民地・占領地
- 解説TOP ■ 台湾 半世紀におよぶ日本統治時代
日本統治のはじまり
ニホントウチノハジマリ。
センハッパクキュウジュウゴネンカラ、センキュウヒャクヨンジュウゴネンマデノハンセイキノアイダ、タイワンワニホンノショクミンチトサレマシタ。ショクミンチトナッタタイワンデワ、ヤクロッピャクマンニンノカンミンゾクヤ、センジュウミンデコウセイサレタ、タイワンジンニタイシテ、ヤクヨンジュウマンニンノ、ニホンジンガセイカツシ、タイワンソウトクフノヤクニンヤケイサツカン、キョウインアルイワ、キギョウノケイエイシャヤ、シャイントシテ、タイワンジンヲシハイシマシタ。マタタイワンワ、ニホンガチュウゴクナンブヤ、トウナンアジアヘシンシュツスルタメノ「ナンシン」ノキョテントサレマシタ。